目標を決めておくことについて

こんにちは、アミーズ・ティーチャーズサロン 主宰の安藤歩です。

ピアノの先生も経営者として自宅教室を経営し、利益を出していきましょう、というようなセミナーが最近増えてきましたね。

「利益」は「儲ける」とはちょっとちがって利益を出していかないと教室の運営が続かず、結局生徒さんにもご迷惑をかけることになります。私もこの部分はしっかり学んでおくべきと思っています。

さて、そういったセミナーでは、よく、

自分の夢を実現する、そのためには3年後、5年後、10年後のご自身の姿を思い描けなければなりません。

といわれます。

自分の着ているもの、収入、仕事内容や家族の様子などが映像を見ているように描けることが大切 なんですって。

自分がこうなりたい、というイメージが細かくしっかりできあがっている必要があるんだそうです。

でも、私、実は
そんな先のこと思い描けないな〜という思いがあります。

私はちょっと前に起業塾で学びましたが、やはりそこでも同じことを言われました。

3年後の自分の姿をリアルに思い描けるからこそ、その姿の自分が手に入ると。

はーそうなんですか。あ～私これ、苦手だわ・・・。

じゃあどうしようか・・と、私がやっていることは

1年間でやり遂げることを手帳に書く、です。

手帳・・・アナログなんですが、
あれこれ思い描きながら紙に文字を書く、オーソドックスなこの方法が私にはあっていると思っています。

内容は具体的に書くようにしています。

1年後の生徒さんの総数、新しいメニューをいつ立ち上げるのか、そのメニューで生徒さんを何名にするか、既存イベントをどんなふうに改善して生徒さんにより楽しんでいただけるようにするのか。

などなど数字や場所も具体的に、リアルに書きます。

大きな目標の数字ではなく、これだったらできるハズ！という目標にしておきます。

私自身が1年後に「私はこれとこれができた！」と言えるような過ごし方をしないと、生徒さんに「今日、私はこれとこれができた！と、最後に言えるような練習にしようね」と言っても説得力ないですもんね。

目標が決められない方はお試しくださいね。