2020年。ピアノの先生に必要な行動とは?
こんにちは、アミーズ・ティーチャーズサロン 主宰の安藤歩です。
お盆も終わり残暑の季節。そして今年もあと4か月ちょっとです。
今年は3月以降、今までに体験したことのない禍の中ですね。
レッスンは再開できたものの、発表会やイベントについては例年通りの開催は微妙です。
今回の新型コロナウイルス騒ぎで私たちは普通に対面でレッスンできていたことがどんなに有難いかを知りました。
そして音楽のレッスンがこんなふうに突然できなくなることもあると知りました。
だから今、
レッスン再開、あー良かった!で終わらせてはなりません。
今後、対面レッスンができなくなった時にはオンラインレッスンという代替策があるとわかりました。
でもそれだけで満足せず、
さらにもう1つ、利益が出る方法を考えましょう。
新たなキャッシュポイントを見つけてください!
※キャッシュポイントとは収益源という意味です。
ピアノレッスン以外での新しいキャッシュポイントを今のうちに考えて準備しましょう。
キャッシュポイントは
A.優先的に取り組むこと(緊急度・利益が高い)
B.時間的余裕があって取り組むこと(緊急度が低い・利益は高い)
この2つに分類されます。
2020年新型コロナウィルス禍の中、緊急度が高かったオンラインレッスンはAになりますね。
なんとかAを実現できたらそれで安心しないで、Bを考えて少しでも行動を始めるのです。
Bは「利益は高い」としましたが、最初からそうなりません。
最初は利益がでなくても、めげずにBを育てて利益をあげていくことが大事です。
ピアノを教える以外でご自身の得意なこと、好きなことが仕事にできないか考えてみてください。
例えば私が思いついたのは・・・
ピアノ+英語
ピアノ+リトミック
ピアノ+書き方
ピアノ+そろばん
ピアノ+コーチング
ピアノ+話す声のボイトレ
ピアノ+絵画
ピアノ+レッスン室レンタル
ピアノ+セミナー講師
ピアノ+ホテルラウンジでの演奏
ピアノ+合唱団での伴奏
まだまだあると思います。
最後の2つ(ホテルラウンジ、合唱団)は委託されるお仕事なので自分でコントロールできないことに注意。
先方の都合でお仕事がなくなることもあるのでそのことを忘れないでおきましょう。
ちなみに私はピアノ+話す声のボイトレ+教室経営です。
(近々もうひとつ加える予定です)
話す声は自分の興味関心から始めたことで、始めた当初は自分が講師としてレッスンをするなんて思いもしませんでした。
それが今、セミナーを開催するようになっています。
話す声の分野は、これからのオンライン時代に需要が広がるんじゃないか?と期待しています。
(声楽の先生はご自身の声と声の知識を活かした新たなキャッシュポイントができるかも??)
わたしはよく妄想しています。
このアイデアをこうして、ああして実現して、最初は確かにお金にはならないだろうけど、一発逆転・もしくはコツコツつみあげてやがて逆転!できるんじゃないか?
思いついたら行動し、最初はダメでも続けてみる。
ある程度続けて自分自身で行けそうか行けなさそうか決断する。
何かあったときの準備でもあり、やりはじめたらハマってしまう面白さもあると感じています。
そしてピアノの先生は・・・現在すでにお客様リストをお持ちです。これってすごい財産!ですよ。
講師をご希望・ご検討の方はこちらです
教室で教えてみたい、どんなレッスンがあるのか聞いてみたいなど、講師にご関心がおありの方は、こちらをご覧ください。