ため息にご用心
こんにちは、アミーズ・ティーチャーズサロン 主宰の安藤歩です。
連日の猛暑(今日はほんのちょっと涼しいけど)
そして新型コロナウィルスでの新しい生活様式…
お疲れではありませんか?
今の時期はある程度の数の生徒さんがいらっしゃる先生は特に、疲れが溜まってくる頃です。
それにね、
自粛しつつも夏の行事があったりしませんでしたか?
お墓まいり、親戚付き合い、お子さんがいらっしゃる先生は夏休みの思い出作りに頑張ったり。
むしろ「例年通り」が通用しない分あたらしい方法を模索せざるを得ず、あれこれ奔走するはめになったりしたのではないでしょうか。
「はぁー、キツイな」
ひとり呟いてみる私。
ただでさえキツいのに、
今年は特に私みたいなアラフィフには心身ともにキツイのです。
でも!
わかるからこそ!
私はお伝えしたい!
その「はぁー」をレッスンに持ち込んでいませんか?
ご自身の疲れをレッスンで見せてしまうと、生徒さんはこんな風に受け取ります。
「先生にため息つかれた(泣)」
そんなつもりないのに、そう受け取られてしまうのです。
生徒さんのクレームで『先生のため息』は上位ベスト3に入る、という実感があります。
(当社調査による)
今どきは、「怒鳴られた」とか「パワハラされた」とか「バカにされた」というようなわかりやすいクレームはありません。
そんな先生はもう存在していけないですから。
丁寧な指導、決して怒らない、生徒さんの気持ちに寄り添う。
そんな頑張っている先生が意図せずした『ため息』で信頼を失ってしまうことがあるのです。
本当に残念なんです。
・・・かくいう私も夫に「ため息つかれるのはイヤだ」と言われました。
そんな、と思いました。
こちらはため息ついてるつもりはないからです。
真剣に聞いてると息するの忘れちゃうんです。
これはね、ため息でなくて息つぎ。
と、説明しましたが、「理由はどうあれ相手が不愉快になる」と一喝されました。
ま、そうか・・そうかもしれないですね。(渋々納得)
疲れていたり、真剣になり過ぎていると無意識にしてしまう『ため息』
お互い気をつけましょう。
人は明るい人のところに集まります。
だから明るくて、一緒にいると元気になれる先生は自然と人気があがります。
(特殊なユニークキャラは別ですけど)
レッスンでの意図しないため息を防止して、明るく元気にレッスンできる自分でいるために心身のケアをしましょうね。
ところで、
意図しないため息防止のために、何かいいアイデアお持ちではないですか?
「こんなケアしてます」「こんな方法がうまくいった」という方は教えてください。
みんなでそういう話をワイワイしたいな!
それだけでもため息が減っていきそうです。
私もぜひ参考にさせていただきたいです。
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