自分のすごさに気づかないピアノの先生たち
こんにちは、アミーズ・ティーチャーズサロン 主宰の安藤歩です。
少し前のこと。
ピアノの先生をされている方、または今後したいと考えている方がお茶しながら本音でのお困りごとやお役立ち情報を共有する場が欲しいと思い、お茶会を開催しました。
話題はこんな感じでした。
- ブログやったら本当に生徒さんは集まるの?
- チラシ配るのはどう?
- 親御さんとの良い関係の築き方は?
- そもそもピアノの先生はどれくらい収入があるの?
- すごい結果を出している方もいらっしゃるけど、私ならどんな方法ができるの?
グチを言い合う(それも大事だけど)だけで終わらせず、まずは目的のために何をやるかを考えられたらいいかなと思って開催しました。
その時の話の内容はまた改めてお話したいですが、
今日はそのお茶会で私が感じたこと、そしてまず、集まってくださったピアノの先生にお伝えしたことを書きますね。
ピアノの先生は真面目です!
一番強く思ったこと、それは
ピアノの先生は真面目!!
ということです。
「私なんてまだまだ、全然ダメなんです」と言いつつみなさまコツコツと真面目に努力している。
それって本当に素晴らしいこと。
その努力はもちろん利益に変えられます。
自分のすごさに気づいていない方が多いです
そしてもうひとつ。
先生方はみなさんそれぞれ素晴らしい特技をお持ちなのにそれに全く気付いていません。
もっとすごい方がいる、わたしなんてまだまだだ、と思ってらっしゃる。
自分が尊敬する方々が周囲にたくさんいる環境だと、「この程度では」と思ってしまいがちなのですね。
でも、
音楽業界以外の場所ではピアノの先生の技術って本当に特殊な才能・特技なのですよ。
先生方の話を伺ってすごい!と思ったので、
「そんな素敵なことができるなら生徒さんに披露しましょうよ」
「私だったらすぐに新メニューの生徒さん募集しちゃうわよ~」
と私が言ったら
「え〜これでですか?」
と、驚いてしまう方が多かったです。
本当にもったいない!!ですよ~。
自分のすごさをわかろう
そんな感じで、
ピアノの先生はピアノの技術と音楽の抱負な知識を持っている上、謙虚な努力家さんが多いです。謙虚さは美徳ではありますが、まずはご自身のすごさ=強みに気が付いてほしいです。
そしてその強み(技術や能力)はご自身が大好きなことであるはず。
それを生かして伸ばしていきましょう。
ご自身の強みを教室の強みにして利益を上げていきましょうね。
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