教え方の秘訣、「伝えすぎないコト」

こんにちは、アミーズ・ティーチャーズサロン 主宰の安藤歩です。


「先生」と言われる方であれば、ご自身のレッスンを生徒さんはどう思っているか、本心を知りたいと思いませんか?

もちろん知りたい・・・でもどうだろう・・・ちょっとこわいけど。


本心を知ると大切なことに気づかされます。

今日はそんなことについてお話しようと思います。

大人の発表会に参加する予定の生徒さん

わたしの音楽教室はイベントが続きまして、来月は教室の大人の生徒さんの発表会です。

なんとわたしのダンナさんもピアノ弾き語りで出ることになりました。


私のダンナさんは教室の経営者で(夫婦で教室を経営しています)趣味でピアノを楽しんでいます。


そんなわけで「身内」となりますので発表会は生徒さん優先で参加しますが、今年はご参加の方が少なめなので時間に余裕があり、参加することになりました。

もちろん参加料金はしっかりいただきますよ~(笑)。


参加するからにはレッスンを受けて準備する必要があります。教室の先生にレッスンをお願いしました。


つまり、普段は経営陣として関わっている立場でありながら、レッスンをうける生徒にもなったのです。
(担当する先生はやりにくかったかしら・・・)


とっても貴重な、生徒さんからの感想をダイレクトに聞ける機会となりました。

大人の生徒さん(ダンナさん)の感想

ダンナさんがレッスンから帰ってくるのを私はワクワクして待ちました。

そして、帰ってきた彼が帰宅しての第一声


いやーすごく良かった!


ひとまずほっとするわたし。
もっと根ほり葉ほり聞きます。

どんな点が?どんなふうにいいの?イヤな点はないの?


以下は、ダンナさんの感想です。

伝えることも大事だけど、伝えないことはもっと大事だと実感したよ。
生徒さんの今の仕上がり具合や力量によって何を伝えないかを先生はちゃんと判断してる。

必要以上の情報を与えて生徒さんが混乱しないようにしてるんだね。


へえ、なるほど~!

先生って、ついたくさん与え過ぎちゃうんですよね。あれもこれも伝えてあげたいと思ってしまうんですよ。

何を伝えるかより何を伝えないかが重要だよ。

これも伝えたい、きっとうまくできるから、そうだこれも知っておいたほうがいい、この生徒さんならうまく活用できるから・・・

知識や情熱がある人ほどあれもこれも伝えたくなってしまうけれど、その結果、

わーもうこんな時間?
レッスン時間が全然足りないよ-


ってなっちゃうんだよね。
でもボクの先生は一番大切なのはコレ、これがクリアできたら次、というように整理して伝えてくれているのでわかりやすく安心できる。
全部伝えたほうがラクなんだろうけど情報を選別してタイミングよく伝えてくれる、プロフェッショナルな先生だね。

と、生徒であるダンナさんは言うのです。

確かにそうですね。

伝える内容を厳選する

全部伝えたほうが先生は安心でしょうが、こらえて、生徒さんが消化できる分の情報を厳選するのは大切なことです。
そのほうが受け取るほうはスッキリわかりやすいし課題が明確になります。


とはいうものの、
「伝えない勇気」を持って伝えることを厳選し、しっかり伝えるのはかなりのテクニックです。
意識して磨いていきましょうね。

アミーズ・ティーチャーズサロンではそういったお悩みについても共有していきます。
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