安いお月謝を値上げする方法

こんにちは、アミーズ・ティーチャーズサロン 主宰の安藤歩です。

私はピアノの先生ですが教室経営しているので、時には大人の生徒さんからピアノ以外のご相談があります。


先日、大人の生徒さんからこんなお悩み相談がありました。その生徒さんは英語教室の先生、仮にAさんとします。

Aさんは

「英語教室を開いていますが安い月謝で始めてしまって値上げできません。
値上げしたいと生徒さんに言ったら、困るって言われました。
どうしたらいいのでしょうか。」

とおっしゃいました。

よくよく聞いてみると、
Aさんの生徒さんたちの中には他の習い事で高額なレッスン料を支払っている方もいて、

「こちらの英語教室は安いままでいてほしい」

と言われてしまったとのこと。


わたしはAさんの話を伺って、
今通っている生徒さんたちに値上げを強行すると辞めていく人がかなり出るかもしれないと思いました。

なぜなら、Aさんの英語教室は安い、というイメージが生徒さん側に出来上がっているからです。


それをお伝えすると

「値上げは難しい・・・となると、ずっと安い値段で運営するしかないのでしょうかね。。。」

と、Aさん。


いいえ、結論を出すのはまだ早い。
方法はありますよ。


それは・・・別コースを作ること!

例えば、月3回40分のグループレッスンでひとり4,000円だとしたら、月3回40分+20分の個別レッスンをつけて『個別レッスンつきアドバンスコース』として10,000円の月謝にします。


今までの生徒さんたちは変えずにグループレッスンだけ。
新コースは新規の方にご入会いただきます。


この方法なら今までの生徒さんを失うことなく、新しいご入会は先生の指導スキルと料金に納得した方々が気持ちよく通って下さいます。

「それいいですね!
私、アドバンスコースに対応できるスキルは持っています!」


すごく喜んでくれました、良かったー!



ピアノ教室でも同じように考えて行きましょう。
付加価値を付けて、お月謝を高く設定します。
例えば、ピアノ30分に10分のソルフェージュつきコースを作るとか。


大手の教室がやっているように、曲のレベルが上がると料金も上がるとするのもありです。


お月謝の値上げは本当に気を遣います。

だけど自立した先生になるにはレッスンの価値に見合った対価をいただくことは大事なことです。


わたしたちはつい、お金にこだわることにためらいを感じてしまいます。
でもきちんと対価をいただくことはきちんと評価をいただくことでもあります。

長く教室を運営していくためにも向き合っていきましょうね。

講師をご希望・ご検討の方はこちらです

教室で教えてみたい、どんなレッスンがあるのか聞いてみたいなど、講師にご関心がおありの方は、こちらをご覧ください。